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突然起きる耳鳴りはどんな症状なのか

耳鳴り

 

耳鳴りは突然起きることがあります。

 

テレビを見ている時などに耳がキーンとして、何も聞こえなくなることもあります。また空気が入ったようになって、音が耳の中で大きく響いてしまうタイプもあります。症状は人によって異なるので、自分の判断で放置しないことが重要です。

 

とくに高齢者の場合は、静かな環境にいると症状が出ることが多いので、耳鼻咽喉科で専門的な診察を受けて異常が無ければ、なるべくテレビやラジオなどをつけるようにして、不快な音を聞こえなくする努力が必要です。

 

年齢が若い世代の場合は、イヤホンで音楽を聴きすぎることで、耳鳴りがひどくなります。

 

耳が聞こえるのは神経細胞が反応するからですが、毎日、大音量で音楽を聴き続けることで、耳の中の神経細胞が死滅してしまいます。数が少なくなれば、音の情報を脳に伝えられなくなるので、突発性難聴になります。音楽関係者がなるのはこのタイプの難聴なので、耳鳴りがしたらイヤホンをやめることが大切です。

耳鼻咽喉科ではどんな治療をするのか

耳鳴りの治療は短時間で終わることがあります。

 

それは明らかに副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎が原因だと判断されたときです。副鼻腔炎は鼻の奥に慢性的な炎症が起きることで、耳の血流を悪くしたり、中耳炎のような症状を起こすこともあります。

 

このタイプの場合は、吸入ステロイド薬を投与すると少しずつ症状が改善しますが、痰や膿を排出する薬や抗アレルギー剤も同時に処方されることがあります。鼻が治るだけで症状がなくなるので、放置しないでしっかりと診察を受けることをお勧めします。

 

またアレルギー性鼻炎が慢性鼻炎になると、耳の神経を圧迫するので、耳鳴りが起きて、最終的に突発性難聴を起こすこともあります。

 

この場合は診察を受けるのが早ければ早いほど治る可能性が高まるので、躊躇せずに耳鼻咽喉科を受診しなければなりません。診察が遅れてしまうと補聴器などに頼らないと会話が聞き取れなくなるので、耳の違和感が急激に起きら早めに受診をした方が安心です。

予防をするにはどうすれば良いのか

予防をするためには、鼻を健康な状態に保つことが大切です。多くの場合はアレルギー性鼻炎を放置することで起きるので、長引く鼻水や鼻づまりを早めに改善すると耳に違和感を感じることもなくなります。

 

また空気がたまったような感じがある場合は、病院へ行けば空気を抜いてもらえるので、ほんの数分の診察を受けるだけで治すことができます。空気がたまると耳の中で音が大きく響くのでテレビの音や重低音が非常に不快になります。

 

これを防ぐためには、日頃から副鼻腔炎の早期治療をしておく必要があります。副鼻腔炎は耳や目に大きな影響を及ぼす病気なので、鼻と目の間が痛くなったり、違和感を感じる場合は、すぐに受診をして治療を始めなければなりません。一般的に耳鳴りというのは、すぐに治ることが多いのですが、不安な気持ちになると症状が悪くなったように感じてしまうので、専門医に診てもらって早めに対処しましょう。